ストーリーマンガ、解説、図解の3つの方法で、中学レベルの文法を、楽しく、やさしくオールカラーで解説しました。取り上げた中学レベルの文法は、使用頻度が高く、語学力アップには重要なものばかりです。さらには、会話に活かすための用例や、覚えておきたい言い回しも紹介しました。楽しみながら英会話が上達する本です!
"CONTENTS 目 次
はじめに
登場人物の紹介
本書の見方、使い方
Part1 おさえておきたい英文法
1 現在形
現在形は「状態」のほか、「日々の習慣」を表す
2 否定形1
否定形の don’t と do not ではニュアンスが変わる
3 現在進行形1
「be動詞+ ?ing 」は近い未来のことも表す
4 未来形 will と be going to
will と be going to ? は全くのイコールではない
5 依頼表現1
依頼表現の Would you ? ? と Could you ? ? は
ニュアンスが異なる
6 助動詞 should
should は「義務」より、しばしば軽い「提案」を表す
7 受動態と能動態
受動態と能動態は機械的に置き換えられない
8 関係代名詞
「関係代名詞に置き換える」法則は会話では必ずしも当てはまらない
9 可算名詞と不可算名詞
water (水)や sugar (砂糖)など不可算名詞の数え方を知ろう
10 some と any の使い分け
any は「疑問文」と「否定文」に、 some は
「肯定文」に使うとは限らない
11 依頼表現2
Can you ??と Could you ? ?は、ニュアンスが異なる
12 助動詞 may
許可を求める言い回し、 May I ??と Can I ??は
ニュアンスが違う
13 感嘆文 how、 what
how や what を使った感嘆文は省略するのが自然な言い方
14 第三文型と第四文型
第三文型と第四文型は、状況に合わせて使い分ける
15 時間を表す前置詞 on と in
幅のある in と、ぴったりの on 。それぞれ異なる意味をもつ
16 助動詞 must と have to
「しなければならない」の must と have to はニュアンスが異なる
Part2 ネイティブ度が上がる英文法
1 否定形2
否定の not の位置は重要。日本人とネイティブは感覚が異なる
2 現在進行形2
現在進行形 ? ing はネガティブな含みをもつ場合がある
3 過去形と現在完了形
過去形は「過去に?した」ことに、
現在完了形は「完了した」ことに焦点が置かれる
4 疑問詞を使った疑問文 why
理由を尋ねる= why とは限らない。 what などを使うこともよくある
5 理由を述べる because
because は、「だって?」という言い訳じみたニュアンスを含む
6 助動詞 have to と need to
have to ? と need to ?は義務を含むかどうかで使い分ける
7 助動詞 can
「?できる?」と相手に尋ねる場合は、 Can you ? ?と
Do you ? ?を使い分ける
8 助動詞 had better
忠告の had better ? は、文頭に Maybe を用いて使う
9 接続詞 if ? not と unless
if ? not と unless は確率が異なる。イコールではない
10 比較級
比較は、 taller than ? 以外に、not as … as ? で表せる
11 不定詞と動名詞1
同じ「?すること」でも意味は全く異なる
12 数を表す形容詞 many と a lot of ?
many は否定文や疑問文に用いることがよくある
13 勧誘表現 Let's ? . と Why don't we ? ?
相手を誘う勧誘表現は、状況に合わせて使い分ける
14 相手に尋ねる定番表現
相手に何かを訊く場合、すべてを what で尋ねない
15 冠詞 a と the
a と the は、それぞれ異なる意味をもつ
16 場所を表す前置詞 to と for
最終的な到達地点を表す to 、大まかな方向を表す for
17 時間を表す前置詞 until と by
「?まで」を表す until と by は、「まで」と「までに」と区別する
18 希望を述べる表現
希望を述べる want to と would like to はニュアンスが異なる
Part3 すっきりわかる英文法
1 動詞
listen や live などの状態動詞も、現在進行形で表すことがある
2 否定疑問文
Don't you ? ?は、ときには非難めいたニュアンスに
3 現在完了形(経験/完了)
現在完了形の been と gone は意味が全く違ってくる
4 時制
時制の一致は、すべての場合に起こるわけではない
5 助動詞 was(were) able to と could
was (were) able to ? と could は、同じ意味ではない
6 仮定法
残念な気持ちを表す I wish I could ? とbe afraid of ?
7 最上級
最上級は、「 the + 最上級」のほか、比較級で表せる
8 不定詞と動名詞2
同じに見える不定詞と動名詞は、動詞により意味が違ってくる
9 不定詞と動名詞3
置き換えが可能な不定詞と動名詞は、ニュアンスにより使い分ける
10 無冠詞と定冠詞
本来の機能を表す無冠詞、単に場所を表す定冠詞
11 接続詞 or
否定文の or は「どちらか」ではなく、「どちらも?ではない」
12 使役動詞 make と have
使役動詞の make と have は、させる側の姿勢で使い分ける
13 場所を表す前置詞 at と in
場所を表す at と in は、それぞれ表す範囲が異なる
14 接続詞 and と or
命令文の後の and と or では、後ろの文の意味が異なる
15 分詞
形容詞の働きをする分詞は、能動的、受動的の意味をもつ
16 either と neither
「どちらか一方」の either 、「どちらも?でない」の neither
会話で使えるお役立ちフレーズ"