ステップアップを目指すナースの方に向け、循環器の看護ケアをわかりやすくまとめました。カラーのイラストや写真資料を豊富に掲載した、見やすく、わかりやすい1冊です。症状、検査、治療、疾患という章立てにより、症状から看護の見通しが立てられる内容となっています。

はじめに

監修者・執筆者一覧

本書の特長



1章　解剖生理

1 解剖生理



2章　症状

1 胸痛・胸部圧迫感

2 息切れ・呼吸困難

3 動悸

4 失神

5 浮腫

6 四肢痛

7 咳嗽・血痰

8 チアノーゼ

9 ショック



3章　検査

1 フィジカルアセスメント

2 心機能検査

3 ABI・PWV 検査

4 画像検査

5 心筋生検

6 臨床検査（血液一般検査、心筋障害マーカー）



4章　治療

1 カテーテル治療（冠動脈インターベンション）

2 薬物療法

3 ペースメーカ治療

4 除細動器

5 補助循環

6 手術療法

7 術前管理

8 運動療法と心臓リハビリテーション



5章　疾患

1 弁膜症

2 虚血性心疾患

3 心不全

4 心原性ショック

5 不整脈

6 心膜疾患

7 心筋疾患

8 心臓粘液腫

9 血圧異常

10 動脈疾患

11 静脈疾患

12 リンパ浮腫

13 睡眠時無呼吸症候群



本書で使用されている主な略語

さくいん